3月1日は大谷選手の結婚発表と房総半島東方沖を震源とする地震が話題となった。
前者はおめでたい話であるが地震の方はその後も今に至るまで続いていて楽しくない話だ。
能登半島地震の復旧がまだこれからというのに。
千葉県では一部で食料のストック買い、大網白里市での避難訓練が話題となっている。
今日は東日本大震災から13年。
災害避難基地作りもピッチを上げよう。
テントの方は補強としての15ミリ厚貫板を並べ、その上にシートをかけて一応の使用可能状態となったのでその外観をお示ししよう。
さらなる本格的構造補強、内部の快適化はまだであるがここで一応の使用感を述べたい。
1<雨について>
今、動画ではなぜか急な雨に降られて慌ててキャンピングカーに逃げ込んで窓を閉めホッとするもの
山中で強い雨に降られたハイカーがタープ、テントを張って逃げ込むもの
とうのがやたらに目立つ。
過酷な環境の中でも自己の安住できる狭小空間確保できる幸せ❣を言いたいのであろうか。
それはさておき、組み立て後何度も雨は降っているがその防雨能力は?
キャンプ用のテントのように其の上にタープを張ることが無いので少々心配であったがそれは無用だった。固定テント故か、厚みと表面コーティングを十分なものにしてあるのであろう。
2、開閉部分
本来は車庫であり、前後の幕とも開閉でき、ハイエースクラスがどちらからでも入れる。
片方に防虫網付き窓が2か所(120㎝角と大きい)、他方にはその網付き窓が2か所と中央に幕を持ち上げ(固定もできる)出入り口にできる箇所が1か所ある。
この出入り口は便利だ。この下にチェアを置いてゆっくりできる。
3 室内明るさ、夏季の暑さ等
窓、幕を下ろせばテント内は暗くなり、夜間は照明が不可欠。昼間は布地越しに光を通すが。
幕を下ろした夏のテント内は当然ながらとても暑い。だからこそ大きな窓が計4か所もついている。
夏季はテントキャンプ、車中泊同様対策が不可欠となる。
(別途後日に予定する内容)
テント生地下端と地表間の風入り込み防止策、屋根内側の断熱(夏の暑さ対策)、床面の簡易な三和土(たたき)風土間化,棚の設置、タープ相当を重ねることによる二重屋根化によるテント生地の保護ほか